僕が仕事上お付き合いをする方で、少々注意深く接する人達がいます。それは、何事にも”面倒くさがりな人”と”臆病な人”たちです。
この2種類の人たちはトラブルになったり、仕事がスムーズに進まなかったりすることが経験上多いように思います。
僕は結構複雑な機械図面を描くことが多いのですが、面倒くさがりタイプはちゃんとした書面での指示を出さず、突然デスクにやって来て
こちらの準備が整う前にペラペラと雑な指示を出す・・・図面屋さんが必ず出会うタイプです。指示が雑なので修正が多く図面費用もかさむ
のですが、すべてこちらの責任にするのがこのタイプ。50代以上の男性に多く見受けられます。言った言わないの喧嘩になりやすいです。
もう一つの要注意は臆病な人たち。このタイプは上司やクライアントから怒られることに恐怖心があるため、人から怒られないための行動
を”過剰に”とり、結果的にやっぱり怒られてしまいます。
こちらが質問をしても”自分の意見””自身の見解”を答えず、必ず”あの人はこう言った””クライアントはこう言った”と責任を他にすり替えてしまいます。
間違った答えを出して怒られたくないから。このタイプは打ち合わせをしていても中々話が進まず、結局”僕がなんとかします!”といって切り上げる
ことになります。彼らは自分で責任をとりたくないため、誰かがやってくれるのを待つ傾向が強いです。男女問わず全世代にお見受けします。
自分への戒めも含めて、僕が要注意!と思う2タイプの特徴を書いてみました。