一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

子育て専門カウンセラー

石川夏美です。

 

 

早いものでもう臨月に入り、いつ出産してもおかしくない状況になりました。

今日もたくさんお腹を蹴って、元気いっぱいの赤ちゃんです。

 

 

今回は出産前に済ませておいて良かったと思うことを書いていきます。

 

① 断捨離

ベビー用品って結構場所をとります。

哺乳瓶とか、おむつとか、1つ1つは小さいものが多いですが、

細々したものでも数が多いと結構場所をとります^^:

 

それに女性だと妊娠中はお腹が大きくなるので今までの服も不要になります。

産後に体型が戻ったとしても、赤ちゃんがミルクを吐いたり、公園遊びをするようになると泥だらけになったり、着れたとしても状況に合わなくなるなんてことも多々。

なのでものすごく気に入っているとか、産後も使えそうな服以外は思い切って処分しました。

新しく購入した授乳口付きマタニティウェアも2年ほどで不要になると思うとそんなに数はいりません。

私が勝ったのはパジャマ3着、外出用のワンピースが2着、スカートが1着くらいです。

もともと前開きのシャツやニットカーディガンを数着持っていたので

授乳中でも使えるのでトップスは買い足しませんでした。

 

服が減ると新しく買い足すものも慎重に選ぶようになりますし、

慎重に選んだ分、お気に入りが多いので数が少なくても満足できるようになりました。

 

それに物が減ると管理しやすいのでしっかりブラッシングするようになったり、

モノが減った分、掃除がしやすくなったので家の中もきれいになったりして良いことだらけ♪

 

服以外にも読まなくなった本を捨てて、子ども用の絵本を入れるスペースを作ったりしているのも

結構楽しいですよ^^

女性の方はお腹が大きくなって来る前に済ませておくのがおすすめです。

 

②大掃除→こまめな掃除の習慣をつける

 

今は年明け間もないので年末に大掃除をしたから大丈夫!

と思っている方も多いかもしれません。

 

でも風呂のカビなどは2カ月もすれば繁殖していますし、気が付けば赤カビや黒カビだらけ

なんてことにもなりかねません。

お腹が大きくなれば掃除するのも本当に一苦労ですし、ましてや産後すぐなんて掃除に時間をかける余裕なんてありません。

 

でも赤ちゃんが生まれると特に女性は色々と敏感になるので

「こんなところに埃がある!」

「もうこんなに汚れてる!!」

など、特に赤ちゃんの健康に関わりそうなものには過敏に反応してしまう方が

私の経験上、非常に多かったです。

でも、汚れが溜まってからだと掃除にも時間と労力が必要です。

 

ただでさえ3時間おきの授乳などで疲れやすいのに、こんな風に気になることが増えると

余計なストレスが溜まってしまします。

 

産後一番悩まされるのが時間とストレスです。

赤ちゃんは待ったなし。

だからこそ、生まれる前にいかに自分のやることを最小限に抑えて無駄な労力を使わないようにするのかが肝心です。

 

なので私はお腹が小さいうちに大掃除をして、カビや多きな家具の埃を取り除き、

次の日からはカビが生え始めたところをメラミンスポンジなどでふき取り、

大きな家具の後ろにクイックルワイパーを通せる隙間を作って週に1回サッと拭いたりしています。

どれも1分もかからないことばかりです。

 

おかげで年末の大掃除はほとんどしなくて済みました^^

大掃除する時間があるなら、その時間はなるべく子どものために使いたいですしね。

 

それにこれくらいの小さいことだと、旦那さんにも頼みやすいですし、

旦那さんにとってもそこまで時間と労力がかからないので快く引き受けてもらいやすくなります。

 

旦那さんがなかなか家事を手伝ってくれないという方も、

お願いする内容を小さくしていくと徐々にいろいろ引き受けてくれるようになりますし、

気づけば勝手にやってくれるようにもなりますよw

 

③ 妊娠線予防の保湿

 

私は妊娠が分かり、つわりが収まり始めてから胸の下~お腹、左右の横腹にクリームやオイルを塗っていました。

お腹って気づけば急に大きくなるので、油断していると妊娠線ができやすいそうです。

もちろん、体質なども関係しているようなので何もしなくてもできない方もいらっしゃるようです。

でも、そんなの大きくなってみないとわからないですよね^^;

 

大きくなってからできた妊娠線はなかなか消えないそうなので、

マタニティフォトなどを撮りたいと思っている方はお腹が小さいうちから塗っておいた方が無難です。

私はそういうのは撮りませんでしたが、塗っていたおかげで1度も妊娠線はできませんでした。

とくに妊娠線予防に特化したものでもなく、SABONとか気に入ったものを塗っていました。

 

ついでに脚にもクリームを塗ったりする習慣も併せてつけておくと、お腹が大きくなってから起きやすい浮腫みなども起きにくくなるのでいいですよ♪

 

④ スクワットやゴムチューブでの筋トレ

つわり中や切迫早産などは安静にすることが最優先なので控えてほしいですが、

安定期に入ってからだが多少動くようならぜひおすすめしたいのが筋トレです。

やりやすいのはスクワットと、ゴムチューブを背中の後ろに回して両手で引っ張ること。

 

もちろん、ダイエッターやアスリートなどのようにハードなものをする必要はなくて、

1日10回くらいで全然かまわないと思っています。

それに、安定期に入っても油断は禁物なのでお腹が張ったように感じたらすぐに辞めてもいいと思います。

 

それでもおすすめする理由は「腰痛予防」です。

巷でよく見かける妊婦さんて反り腰になっている方、多くありませんか?

そして腰痛を訴える方も非常に多いんです。

 

もちろん、赤ちゃんが大きくなって重心がズレるのでそうなりやすいのはあります。

しかし、妊婦さん自身の筋力の問題もあるんですよ。

背筋が弱いためにお腹側に過度に重心が引っ張られ、さらに上半身の筋力が少ないので

赤ちゃんの重さに耐えて重心を安定させるために下半身に余分な負担がかかり、

それで腰痛になりやすくなってしまうんです。

 

私はつわり後からスクワットを1日10回、ゴムチューブで背筋を鍛えることを1日20秒行っていました。

臨月の今、全く腰痛はありません^^

筋力もつくのでたくさん食べても代謝が良いので体重の指摘もされたことはありませんし、

街中ですれ違った知人からも「姿勢が良すぎて後ろから見たら妊婦だってわからなかった!」

と言われたほどでした。

 

ちなみにもともと姿勢が良かった訳ではなく、公務員時代は姿勢が悪すぎて

よく肩凝り・頭痛・腰痛にしょっちゅう悩まされていたほどです。

整形外科にもしばらく通っていましたし、椎間板ヘルニアの診断だって受けています。

それでも、妊娠という腰痛になりやすい要素満載の今では全く腰痛がないのは

やっぱり筋トレの賜物としか言いようがありません。

回数もすごく少ないですが、やり続けるとやっぱり身体は変化するんですね^^

 

 

もし、これから妊娠を考えている方や、妊娠中の方、

男性の方でも子どもを持つことを考えておられる方がおられたら

ぜひ参考にしてくださいね♪

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石川 夏美

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