こんにちは。木村です。
今回は、実際に私が個人事業主になって仕事をしてみての体感を3つ特徴をお伝えしたいと思います。
1つ目は、教育体制がないこと。
個人事業主は、正社員時代と比べるとどうしても教育受けられる機会が減ります。
表立って研修をやってもらえるようなところは今のところ出会ったことがありません。
実力をつけたいなら、自分で勉強したり、周りから吸収して成長するしかないのです。
だからといって、初めて間もない人に無茶ぶりな仕事をやらせるような場所もそんなにない印象です。
ある程度社会人として必要なスキルを持っていれば、個人事業主をできないことはない、という風に思います。
(なお、プログラマーやデザイナー等特殊なスキルが必要な仕事は、きっちりスキルを身につける必要があると思います)
2つ目は、収入を上げやすいこと。
正社員時代、自分の月収を上げようと思っても、1年で5,000円しか上がらない、ということもありました。
しかし、個人事業主の場合、自分の働きの評価がそのまま収入、という形で反映されるので、正社員と比べて収入が上げやすいです。
3つ目は、仕事の質をよく見られること。
契約している会社は、契約している金額分の働きを個人事業主に期待します。
逆にいえば、その金額に見合う働きをしていないと、減額ないし契約更新なし、ということはよくあることです。
また、3ヶ月更新、1ヶ月更新、といった仕事もよくあるので、契約更新されない場合は次の仕事をすぐに探す必要があります。
以上、3つが私が個人事業主として仕事をしてみた体感でした。
正社員と違い、仕事が評価されない場合すぐに契約が切られてしまうので、正社員の人以上に真摯に仕事に取り組む必要はあるのかな、と私は思います。
ある意味、良い緊張感をもって仕事ができると私は感じてます。