一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

最近はパソコンにインストールすることなく、インターネットに接続して利用するクラウド型会計ソフトを利用する人が増えています。

ある会社の調査では、個人事業主の約20%、5人に1人が使っているそうです。
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=415

 

弥生、freee、マネーフォワードがTOP3で、この2つで90%以上のシェアを締めています。

かくいう自分もfreeeというクラウド会計ソフトを、独立時から使っています。
そして、一方で、マネーフォワードクラウド会計のオウンドメディアの記事制作もしているので、なんとなくこの2つの違いが分かります。

freeeのいちばんのウリは、仕訳が分からなくても使えるインターフェイスです。
一方で、マネーフォワードは簿記が分かる人なら使いやすい素直な会計ソフトですが、自動仕訳の機能もちゃんとついています。

どちらがいいかは好みもありますが、ちょっとわからないことがあってネットで調べると、freeeの場合は特殊なので、調べたことがそのまま使えないことがあります。一方、マネーフォワードは多少簿記の知識が付けば、むしろ調べたりしやすい。

最初は簿記知識なくても使えるところに引かれてfreeeにしたんですが、経営をするのにお金の管理の知識は必須ですし、特に事業規模を拡大していくつもりならマネーフォワードもいいかなと思う今日このごろです。

ちなみにシェアNo1の弥生会計のことはよくわかっていません。

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笠井 篤

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