一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

【ダイエットと循環器系の関係?】
血液とダイエットには、密接な関係があります。

血液は、体中に酸素と栄養を運びます。

その酸素や栄養が過剰になったり、はたまた足りなくなったりしたとき、
体のバランスは崩れ、通常の体型を維持しにくくなります。

つまり、太りやすくなったりするわけです。

その血液は、血管を通して心臓がポンプの役割を果たしているため体中の隅々まで、行き渡っています。

この仕組みがあるからこそ、私たちは生きていられるのです。

では、動物の進化の過程では、実は心臓よりも血管の方が先に出来てきた、
ということをご存知ですか?

心臓が先にできて、そこからニョキニョキと血管が伸びていくようなイメージがありますよね?

長い長い生物の進化の過程で、人の循環器系は、

血液

毛細血管

動脈・静脈

大動脈・大静脈

心臓

という形で発達してきました。

始めに車や人(血液)があり、移動のために道(血管)を作り、その道路整備がされ、
より効率よく血液を運搬するため高速道路(大きな動脈・静脈)が生まれ、
最後にそれを統括するために、心臓が出来上がったのです。

そのため、心臓は、いつも、カラダの隅々にまで気を配っている
ともいえます。

周囲の人の気持ちが気になってしまうのです。

「あの人は大丈夫なのだろうか?」

「あの人は満足しているか?楽しんでいるのか?」

「私は何を期待されているのか?」

「自分は期待に応えられているだろうか?」

「これでいいのか?違うとしたら、私はどんなことをすればよいのだろう?」

これらのこと、思ったりしていませんか?

これが強すぎると、自分の欲求やペース・リズムが見失われてしまい、

これらがストレスとなり、太ってしまう、
という悪循環が起こりえます。

他人の欲求や期待はほどほどにして、自分のペースを乱されるようなことは
しっかり断ることも大事かもしれませんね。

 

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篠原 勇人

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