一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 【ぼっち整体院は大変です】Vol.3 新型コロナウイルス対策

こんにちは~。

新型コロナウイルス、健康被害より経済への被害の方が深刻ですね。

 

当院では今のところ、「しばらく外出を控えます。」「学校が休校になったので子供の世話で行けません。」という方がいる一方で、「在宅勤務で時間に余裕が出来たので行きます。」「あまり気にしていないので。」という方もおられ、来客数としてはトントンです。

しかしやはり新規の伸びが悪いですね。

今新しいことを始めようという気分にはならないんでしょうね。

固定顧客がある程度おられるのでなんとかやっていけますが、このまま長期化したり、状況悪化するとそうも言っていられません。

当院に限っていうと、年間を通して1月2月は落ち込み、3月4月にかけて盛り上がり始め、5月6月がピーク、7月8月はその余韻でやりすごし、9月10月からまた盛り上がり、11月12月でピークを迎えるという季節傾向があるんです。

ですので3月4月にブレーキがかかると前半期の売上全体に影響が出かねない…。

 

 

とりあえずこういうことは早め早めの対策が必要なので早々にアクションを起こしました。

まずは院内の衛生管理を徹底している旨を周知する事。

実際に衛生管理を通常より厳格にしました。

その上で具体的に何をしているかをブログで発信しSNSで拡散、オフラインでは来院時に資料を手渡して説明しています。

 

一方で「毒をもって毒を制す」ではないですが、マイナス局面を集客のプラスに出来ないか検討してみる価値もあります。

現状限られた情報を分析する限りでは、新型コロナウイルスが格段に感染力が高いというわけでもなく(新型なのでそれに対する免疫がなく、かかりやすいというのはある)、重症化も既存のコロナウイルスやインフルエンザウイルスに比べて格段に高いとは言えなさそうです(風やインフルをこじらせてなくなる方は毎年たくさんおられます)。

新型コロナの怖いところは特効薬がないという点が一番ではないでしょうか?

 

そう考えて自分の仕事に照らし合わせると、実は整体受けていると風邪を引きにくくなったり、引いても軽症で済む傾向があります。

そこを推して、「今こそ控えるのではなくて積極的に来てください」とアピールしてみようかと思っています。

 

便乗して儲けようとは思いませんが、黙って様子見しているだけでは我々個人事業主はすぐにゆでガエルになってコロナ倒産しかねません。

コロナウイルスにもコロナ不況にもタフに生き延びましょう。

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京都府京都市出身。 立命館大学卒業後、エンジニアリングメーカーの営業職に9年間従事。 その後、横浜市関内のメディカルカイロプラクティックカレッジ横浜に入学。 卒業後、アルバイトで臨床経験を蓄積し、2015年10月に横浜市都筑区にて整体院『ヒーリングオフィスあすとらむ』を開業。

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