プロジェクトマネジメント序論⑤ に続く。
■プロジェクトマネジメントと定常業務マネジメント
定常業務とは、「同じ製品を生産したり、サービスを繰り返し提供したりする活動を継続的に実行する機能のこと」と定義される。定常業務はプロジェクトマネジメントのスコープ外である。定常業務とプロジェクトには明確な違いがあるが、接点もあります。
| プロジェクト | 定常業務 | |
| 特徴 | ・独自性
・有期性 |
・反復性
・継続性 |
| マネジメント | ・プロジェクトマネジメント | ・ビジネス、プロセス、マネジメント
・定常業務マネジメント |
| 接点 | ・各プロジェクトの終結フェーズ
・新しい製品の開発時、そのアップグレード時、あるいは生産量の拡大時 ・定常業務あるいは製品開発プロセスの改善期間 ・プロダクト、ライフサイクル終結時点 |
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