一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

【考え方を変えても体に悪い!】

ストレスは、あらゆる病気のリスクとなるものです。

もちろん、ダイエットにも影響をもたらします。

しかし、実際は
「ストレスは無害だ」
と思っている人にとっては、強いストレスを受けたとしても体に悪影響を及ぼさない
という研究結果も出ています。

「悪いものを受ける」

という思い込み自体が健康やダイエットに悪影響を及ぼしているようです。

では、
「考え方を変えればいいんだ」
ということになりますよね?

しかし、人間、そう簡単に今までの考え方を変えられるものではありません。

事実はどうあれ、
「ストレス=悪いもの」
という思い込み、

つまり、脳が認識してしまった状態から、考え方を変えるのは至難の業なのです。

人間の脳の構造上、1つの考え方、思い込みが定着すると

脳に余計な負荷をかけないようにその思考パターンが常に働くようになっています。

つまり、
「ストレス」
という言葉を使った時点で、思考が停止してしまい、

何においても
「ストレスのせい」
にしてしまう傾向があるのです。

無理に考え方を変えようとするとそれ自体がストレスになってしまう場合もあります。

そのため、
「無理に考え方を変える」
ということをしないほうが体には良いとも言えます。

 

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篠原 勇人

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