4月から参画していた案件が
お客様の部署が予算取りに失敗してエンジニアリリースしないと行けなくなったので契約更新できなくなりました
と言われて、また案件探し直し!?と絶望感いっぱいでしたがなんとか切れ目なく7月から別の会社さんで今度はPMポジションで働いています。
この一年ちょっとで
と振り幅全開になってました…。
最初の上げた案件が1年半ひたすら新規プロダクト開発やっていたので、その後の迷走感が自分で振り返ってヤバいです。
なんだかんだで今年以降の案件、実はコロナ禍前より単価上澄みで受注できているのでそこだけは良いのですが、3ヶ月毎に新規案件の応募、面談やって毎回違うロール、技術をやっているので、来月でアラフォーからアラフィーに変わる中年としては必死感がたまりません…。
で、今何をやっているかと言うと、東南アジアから日本の逆輸入的に戻ってきたスタートアップ・ベンチャーでなにか色々な経緯で受けてる
と言うまた振り幅全開やってます…。
同時期に参画したPMポジションの方々は徐々に案件に慣れつつ…、と言う感じらしいのですが私の方は気づいたら2週間でとあるプロジェクトのPMを完全に巻き取って、最近7年ぶりくらいのAndroidのソース追っかけ始めました…。
別に実開発するつもりはないのですが、なにか伝言ゲームで聞くより自分でソース追っかけて発注側に出す文章考えた方が早いと、つい…。ちなみにKotlinはやったことはありません(キリ
まぁ、複数プログラミング言語で開発経験あって、Scalaでそれなりに関数型もやっているでKotlin、Swift辺りはなんとなくは読めたりしはしますが(苦笑)
実はこの会社様には相当面白がられているそうで、入ってすぐに色々と前向きなお話も頂いていたりはしますが、そんな時にこんなエントリーをたまたま見つけてちょっと思うところがありました…
ITエンジニア35歳定年説のその後: 実際に達者でやってる人達のキャリア事例
私がまさに76世代になるのですが、同年代がツワモノ揃いである意味凹んでくるところがあります(苦笑)
学校の同期で一時同じ会社の同僚だった友人が某大企業にVPoEで転職したとか、別の同世代の知り合いの方が逆に昨年とある会社の社長を引き継いだあと、最近独立、フリーランス宣言したり、身近なチート達の話を聞いてると、自分はフリーランスと言う名の一人SESでフラフラと音なし草で何をやっているんだろうと思う所は正直あります。
振り返ると、
5年位のサイクルで技術と役割が変わってはいますが、25過ぎの時は独学でExcelマクロとかシェルスクリプト書いていたくらいのカスタマーサポートエンジニアが大分謎スキルを重ねまくっている気がします…。20代前半は半導体エンジニア、先のカスタマーサポートはネットワーク機器の会社だったのでTCP/IP、ATMのパケット見てプロトコル解析とか超低レイヤーやっていたのである意味順調にIT系のフルスキルためまくってはいるんですが。
で、振り返りの話を戻すと40半ば過ぎのキャリパスってのが前例があるようでないのと、なまじ開発エンジニア続けてこれちゃったところがあるので、いそうでいないタイプなので誰に相談してもこの先どこに行くのか分かりません(苦笑)
言えることは3年ぶりに受託開発の現場入って、周りから見ると相当仕事こなせているそうですが、本人的には自社プロダクト、社内開発の方が好きなのが改めて実感したので、今の仕事を半年は頑張るとしてその先が大分行方不明です…。
イマイチオチがつかないままのポエムでした。