一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 「正確さ」よりもまずは「返信の速さ」

ビジネスの現場では様々な連絡が飛び交います。

 

どうでも良い些細なことから関係者のスケジュールに関わること、

売上や利益、取引に関することなど内容は様々ですが、

「メールやチャットの返信がいちいち遅いこと」と

「返信・確認をしないので誤って解釈したまま進めること」は

プロジェクト全体に「負の連鎖」を巻き起こす

元凶となっていることが多いように思います。

 

個人事業主の場合は「負の連鎖」は売上に直に響くため

「できれば関わりたくない……!」のが本音でしょう。

私も例外ではなく

「いつまでもボールを持ったままにしている人」は

要注意人物となっています。

 

逆に上手くいくプロジェクトは連絡がスムーズですよね。

Slackなどのチャットツールが使われて確認・返信が非常に早いです。

早い人は返信まで10秒〜1分といったスピード感でしょうか。

ものごとがストレスなく迅速に進むわけです。

 

たいがい「了解です」「確認します」「〇〇で良いですか?」といった具合で

非常に端的な返答だったりするのですが

お互いに「現在地」と「共通認識」を確認し合っておくことで

自信をもって安心して進めることができるのです。

 

「レスポンスが早ければ良い」というわけではなく正確さも重要ですが、

時間をかけたからといって必ずしも正確とは限りませんからね。

論点は「返信・確認」がされないことで誤った方向で進められ、

そのまま何も進められずにただひたすら待ち、

待った結果「プロジェクトの延期・中止」とならないことです。

 

あとはビジネスに感情を持ち込まないこと(笑)

仕事は別人格で!

 

8月はそんな感じでしょうか。

ではまた来月!

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user_1148

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