一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私がデザイナーになってから何年か経ちますが

たまに相手から「自分が好きなように表現できていいよね!」と言われることがあります。

これは正解でもあり、不正解でもあります。

人によって色々な考え方がありますが私の考えるデザイナーの仕事というものは

好きに自由に表現できる仕事、という訳ではありません

 

・お仕事を依頼する相手がいる

・ターゲットや作る目的、その後の効果(収入が上がる、認知度が上がる)が明確である

・相手が欲する何かを汲み取って自分たちが視覚化する etc…

いくつかの要素が重なってデザイナーという仕事が成り立っていると私は考えています。

 

…ちょっと堅い内容になってしまいましたが、ざっくりまとめるとデザイナーは仲介役です★

依頼者−−−−−−→デザイナー−−−−−−→顧客(伝えたいターゲット)

 

逆に仲介せずに自分の閃きや考えなどで不特定多数の誰かに何かを伝える、訴えることは

アートの領域に入ると思います。

アーティスト−−−−−−→不特定多数の誰か(ターゲットが明確な場合もある)

 

そう考えると じゃあクリエイターは?ってなりますよね笑

自分が考えるクリエイターについてはまた後ほど★

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齋藤 美穂

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