一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

前編についてはこちら

今まで税理士任せで自分で確定申告をしてこなかった自分が、果たしてちゃんと確定申告できるのか!?

 

1.国税庁HPの確定申告書等作成コーナーで全て作成可能

やよいやfreeeがなくても、上記の通り国税庁のHPで全て作成することができました!

しかもここで作れば、完成後はメールを送るだけという簡単設計!!

国にもしっかりとデジタル化の波がきてるんだな〜、マジで便利でした!!!

 

何か、レイアウトがしょぼしょぼで使い勝手が悪そうな印象を受けますが、ちゃーんと作成できたので大丈夫です。

作成の流れは以下の通り。

  1. 前準備としてマイマンバーとスマホのカメラを使い読み込み
  2. 青色申告書作成を選択して、事業所得と経費を入力
  3. 貸借対照表を作成
  4. 一旦送信
  5. (あれば)サラリーマン所得と、医療控除や生命保険控除を入力
  6. 再度送信で完了!

 

途中、貸借対照表まで作って送信画面となり「おいおい、まだ医療控除とか入力できないんだけど!?」と焦る場面もありましたが、実は送信後に引き続き所得税の書面を作ることができます。その時に医療控除や生命保険控除を入力できるのでご安心を!

 

2.一番作成に手こずったのは「貸借対照表」

事業収入は明白だし、経費もコツコツまとめてたのですんなり入力できました。

医療控除や生命保険控除は調べながらでも全然何とかできました。

しかし貸借対照表、これが一番難しかったです(というか今でもちゃんと理解できてない)。

 

目的は分かるんですよ。

1年間の資産を負債を横に並べて分かるようにすること。

でも、いざ自分の家計簿で作ってみるとなると分からないことだらけでした。

 

現金や預金はまだ分かるのですが、売掛金、買掛金、事業主借に元入金はどこの数値を入れればいいのが全く分からず・・

ひとまず、辻褄が合うように入力してむりくりなんとかしました!

 

 

3.まとめ

自分のお金という生活に直結する事柄だからこそ、自分で考え、自分でやってみるって大事だなと改めて感じました。

 

確定申告、一度もやったことない人は1回自分でやってみた方がいいです、マジで。

税理士さんに頼んでいる人も、その方に相談しながらも申請は自分でやってみるとありだと思います。

 

とはいえ、来年はNKC ASIAの税理士様にお願いしようと思います♪♪

 

終わり

 

 

 

 

 

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