一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

現在、私は軽貨物配送業としてAmazon配送業務をメインに収入を得ている。

この仕事を始めてから、既に4ヶ月が経とうとしているが、宅配という仕事は本当に大変だ。

力仕事や長時間の運転、時間指定を考慮した上でのルート決めなど大変な要素はたくさんあるのだが、今回は駐車違反について語ろうと思う。宅配とは駐車監視員との戦いでもある。

ここで先に申し上げておきたいのだが、私は決して駐車違反に対してペナルティを規定する道路交通法という法律対して否定するつもりも無ければ、宅配業は見逃してくれなどといった気持ちも全くない。現に駐車違反が原因で事故が起きているケースは多く存在している。

たがしかし、宅配業を行なっている者として日本の駐車違反に対する規制は本当に厳しいと常々痛感する。

私も過去2回駐禁を切られ、その度に罰金を納付している。
罰金額1万5000円。日給の88%近くだ。
荷物を持って行って帰ってきた時に、ちょうど監視員がステッカーを貼り終えていた。その瞬間、本日ほぼタダ働きが確定するのである。そのショックは計り知れない。

もちろん違反なことは重々承知している。日本の道路は駐車禁止だらけだ。しかし毎日150個以上の荷物を配るために1回1回コインパーキングに入れていたら到底配りきれない。
また、住宅街やマンション密集地でもコインパーキングがない場所だってたくさんある。

よく日本の法律は時代遅れという意見を耳にするが、わたしにしてみればこの『駐車違反』
という法律が最大の時代遅れな法律では無いのかと声を大にして言いたい。通販の普及、また昨今のコロナ禍による需要拡大に伴い宅配の荷物量は増大する一方だ。
法律に疎い私の浅はかな意見と思われるかも知れないが、例えばダッシュボードに配送中である旨と、ドライバーの連絡先を記載したものを表示させる事で、ドライバーに連絡してから3分以内に戻って来ることが出来なければ、そこで初めて『車両などを離れてただちに運転できない』の状態と判断し駐禁を切る。など、何か我々宅配業界への配慮を、国にはお願いしたいものだ。

さあ、明日からまた駐車監視員との戦いがはじまる。。。

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大原 佑介

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