こんにちは。ロゴ・WEBデザイナーをしておりますごりらデザインです。

本日はロゴデザインの依頼先について投稿します。

「ロゴを作りたい！」と思った時に主に二つの依頼先が思い浮かぶかと思います。

• クラウドソーシング
• デザイン事務所

それぞれの特徴を簡単に説明いたします。

クラウドソーシング

メリット

• 多くの提案を見ることができる
• 比較的に安価に依頼できる

デメリット

• 大半は自身で条件を提示する必要があるため、事前に希望を明確にする必要がある
• 完全にオリジナルで制作されたものか調べる必要がある
• サイズ展開や別色希望などの時に追加料金を求められる可能性がある

 

クラウドソーシングではコンペ形式で募集すれば提示金額や指定した納期にもよりますが、数十件の提案を受けることができます。また、金額は5万円〜というものが多く、中には3万円程度の募集もあります。

そこで注意しなければならないのは、発注の仕方です。コンペ形式である以上、発注前に「英字か日本語か」「色は指定するのか」「どんな印象にしたいか」など明確にしなければなりません。

ほとんどがテキストでのやりとりになるので齟齬がないように注意が必要です。

また、提案されたものがどこかで見たようなものであったり、そのデザイナーさんが同業他社のクライアントに提案し採用されなかったものを使い回していたといったこともあるようです。

受けた提案の採用時にも注意がひつようです。

 

 

デザイン事務所

メリット

• 打合せをもとにオリジナリティのあるものができる
• ロゴの使用シーンや展開パターンを想定した提案ができる

デメリット

• クラウドソーシングに比べ高価
• 提案数が２案〜３案のところが多い印象（ヒアリングをもとに最適な提案をしているので一概にデメリットとも言い切れません）

 

直接の対面やオンライン面談によってヒアリングを行うデザイン事務所がほとんどです。

認識を擦り合わせながら進めていくため、提案数がクラウドソーシングに比べ少なくとも大きく希望と違うものが提案される可能性は低いと考えられます。

また、ロゴを専門的に制作されるデザイナーはWEBサイトや名刺・封筒・看板など使用展開を想定し、最適な提案をします。

専門性の高い確かなものを作り上げるため、クラウドソーシングに比べ価格は高くなる傾向があります。

 

ロゴ制作の依頼先については以上になります。

 

私自身は「事業の羅針盤となるロゴ制作」というものを展開しています。

綿密なヒアリングを基にお客様の想いや理念といった唯一無二をカタチにし、未来＝ビジョンを指し示す羅針盤のようなロゴを制作したいと考えております。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

ごりらデザイン公式サイト

https://www.gorilla-design.net/