今回は 「インスタントラーメン」について。
時間がない時などすごく便利ですが、
温活・腸活を始める時に真っ先に見直すべき食品がインスタント食品。
なぜインスタントラーメンが体に悪いのか、理由は沢山あります。
まずは「化学調味料の多さ」
原材料では「調味料(アミノ酸等)」と記載されていますが旨味成分で、わかりやすくいうと味の素です。
大量に食べると集中力がなくなったり体がだるくなる危険性があります。
その他にも遺伝子組み換え食品から作られる増粘剤(増粘多糖類)やPh調整剤(リン酸塩Na)など病気のリスクが高まる添加物が使われています。
二つ目は「酸化した麺」
油で揚げた麺を長期保存するため、どんどん酸化します。酸化した油は下痢の原因に…活性酸素をふやして老化の原因にもなります。
そして塩分。
インスタントラーメンをたべると無性に喉が乾きませんか?
1日の摂取目安量は6gと言われていますが、インスタントラーメン1食でオーバーしてしまう場合がほとんどです。
食品添加物は排泄されず腸にたまり、必要な栄養素の吸収を妨げます。それにインスタントラーメンってカロリーが高いのに栄養がほどんどない…。
世の中に美味しくて栄養がある食べ物は沢山あるのに手軽ってだけで病気リスクを背負ったり、ダイエットの妨げになるのってなんだかもったいないです。
食べないのが一番ですが、
どうしても食べたくなったらノンフライ麺をえらんだり、野菜を沢山いれましょう。
スープはなるべく飲まないように気をつけてくださいね。