一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは。今回はインフラ基盤リプレースする場合の流れを
目次レベルで概要を共有したいと思います。下記は現行環境と次期環境(移行先)の
2系統が並行稼働する場合となります。

もし、似たようなリプレース案件に携わる方は参考にしてみて下さい。

1.移行前作業(DNSに現行と並行稼働するための次期用ドメインを追加)
2.移行当日作業
2.1.業務閉塞前の動作確認(移行前と移行後で比較できるよう疎通等の確認)
2.2.業務閉塞(環境のクローン作業含む、アプリ停止を行う)
2.3.アプリ切替(現行業務を次期業務へ切り替え)
2.4.切替後動作検証(アプリの動作確認を実施)
2.5.業務開放(アプリ起動を行う)
2.6.業務開放後の動作確認(業務閉塞前の動作確認と同様の手順を実施)
2.7.お客様動作確認(インフラ・アプリ側の動作確認が問題なければお客様立ち合いの元の動作確認)
3.移行後作業(移行前に取得した環境のクローン削除含む、DNSの現行情報を削除)
4.移行結果報告書作成(移行可否をまとめた報告書を作成してお客様へ提出)

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