一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

身体の調子もよくなってきましたので、久々に投稿致します。

首を捻挫してしまうと身体の仕組みは正直で、
手や足を動かしたり、咳をするだけでも激痛が走ると言うメカニズム。
普段では味わえない世界が味わえます。

今回は、この痛みに焦点を当てるのではなく、
このメカニズム=システムを捉えるうえで最も大事なことだと再認識しましたので、
紹介しようと思います。

「見えないものを見抜き、行動すること。」こそ
自分の夢を最大限に近づけるための考え方となります。

以前にバーで隣に座っていた男性(飲食店でアルバイトしている20代前半)と会話する機会があり、
その方に「どのようなお仕事をされていますか?」と伺ったところ、
「将来自分で飲食店を持ちたいので、今は修行中の身で飲食店でアルバイトをしています。」
自分で店を持つことは、素晴らしい夢ですね。

皆さんならこのような状況の場合、どんなアドバイスをしますか?

「飲食店の経営者や従業員の方であれば共感ができ、親身にアドバイスを寄せると思いますし、
経験がない方であれば、頑張れ、応援する等の感じで回答したのではないでしょうか?」
つまこの手の話は、相談者が飲食店というシステムを体験しているか否かに依存してしまうということですね。
本当に、その男性は共感や応援を求めていたのでしょうか?
内心は、経営が成り立つのかが不安だったのではないでしょうか?

経営者であれば、(1)どんな店舗にしたいのか(2)店舗の大きさ(3)家賃や給料といった経費(4)見込み客(5)責任
等をアドバイスするかと思いますし、出店したら食べに行くよと応援していたかもしれません。

私自身も飲食の経営経験はありませんでしたが、
30分位の会話で、その彼からはどんな経営者よりも本質を知っていて
不安が取り除けたと笑顔で帰っていきました。
次回お会いした時に、どのように化けるのかが楽しみですね。

どんな回答をしたのか?と気になる方もいらっしゃると思いますが、
私が伝えていることは、短い時間でその人を見抜き、その人にあった行動のアドバイスをしているので、
この記事内では割愛させて頂きます。

ただここで一つ言えることは、
「環境を言い訳にせず、自分がやると決めたことをいつまで続けるのか?」
ここにつきます。

彼が本当に相談したかったことは、彼の口から発している内容が全てなのか?ということです。
もしあなた自身の夢を叶えていく段階で、相談に乗ってほしいことがあれば、アドバイスは致します。

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草間

初めまして ドリームエンジニアの草間と申します。  ドリームエンジニア = 夢の設計者 私は、企業や個人が掲げている『夢や目標』を細分化していき、 未来に向けての架け橋を作る仕事をしております。 多種多様な業種の要件整理やシステム開発、 プロジェクトを進めていく上でのプランニングの経験から 企業や個人が抱えている問題点を追及し、 改善へのお手伝いを行ってきました。 物事を進めていくと必ずと言っていいほど、 想定外の障害が発生します。 その障害を予め意識しておくことで、 将来に発生しうる障害を早期に取り除き、 夢や目標を見失わずに進めることが出来ます。 「夢は叶うものです。」

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