一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

大抵の日本人は、幼少時、6歳くらいまでの記憶、すなわちインナーチャイルドのネガティブな意識に支配されています。

大抵は、親の愛情を十分に受けられなかったり、常識とか面倒くさいものを周りから押し付けられて行動が制限されてしまったのが原因です。

さらに、元々の日本人の気質である謙虚さに加え、WGIPが合わさってしまったからだと思います。(WGIPについてはググってみてください)

 

だから、愛情欲求や承認欲求を満たしてあげれば、大体の人間関係はうまくいきます。

そして、根本の解消法としては、ネガティブな感情や記憶は潜在意識に閉じ込められているので、それに気が付かせてあげること。場合によっては、死ぬほど辛いけど…(笑)

あとは、アドラーの心理学に基づいて、「過去の上書き」をしてあげること。要は、過去の嫌な記憶をポジティブに解釈させることです。

 

 

もちろん、記憶自体が消えるわけでは無いので、一生つきまとう可能性もあります。

でも、

「気づく」

ということは、自分の新たな可能性に気づくということです。それは生きる気力にも繋がります。

年間の自殺者が3万人と言われていますが、自ら命を断つということは、とても悲しいことです。

もちろん、その人の人生なので、僕が口を出すことではないのですが、それでも、自殺をした時に傷つくのは、その周りの人たちです。

 

それを出来る限り防ぎたい、という想いで、この記事を書きました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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篠原 勇人

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