国内のみならず世界には
お手本となるホテルが多数ある。
TRUNK HOTELを運営するテイクアンドギブニーズの野尻氏は、世界のほとんどのホテルに泊まってきた、おそらく日本人のなかで唯一の方でしょう。
野尻氏がお薦めしていた
このホテルの魅力は
「食へのこだわり」
スペインにあり、イビザといえばセレブ達がパリピのようにはしゃいでいる印象のある土地だが、全く異なりセレブ達の別送が集まるエリアだそうだ。
3日前にホテルから料理の確認でしつこく電話がかかってきたという。
「お前はアレルギーはあるのか?」
「何時に着くんだ?」
という電話だったそう。
ホテルに着いてから
食器の配置、食材は取れたての食材、おもてなしは格別なものだったという。
予約の取れないホテルだが、是非行ってみたい一つのホテルとなった。
この話は
ふと自分を見つめ直す機会となった。
日本人は、とても素晴らしい着眼点を持っている。そしてITの普及から情報が溢れ、厳しい視点で物見る人が増えた。
商品がしっかりしているのは当たり前。
礼儀正しさや丁寧な言葉遣いは当たり前。
手の届かない価値を生み出すところに需要が高まっている傾向だ。
改めて寄り添うことの大切さ
プロとしての半歩先の自分の立ち位置
日本一の洋服屋となる
視座の高い
いい学びとなった。