前回の記事で、開業当初から人脈を広げる為に私が取り組んだことをご紹介しました。
その内容は、
でした。
今回はその中でもSNSについて、
について書きます。
ツイッターは、元々使用していたアカウントを使用しました。
仕事用のアカウントを作成しなかったのは、少しでもフォロワーがいる状態から始めた方が多少は拡散力があるかなと考えたからです。(実際はそこはあんまり意味なかった・・・)
開業の少し前からアカウント名を、
before⇒本名
after⇒本名+職業(司法書士)+開業予定場所(●●で開業準備中)
と変えました。
そして、繋がりたい業種の人(私の場合は税理士さん)を沢山フォロー。
ツイート自体は、開業の準備中であることをそれとなくアピールする内容でツイートをしたところ、幸運にも数人の税理士さんから声をかけていただくことができました。
開業当初に出会った数人の先生とは今でもとても良いお付き合いをさせていただいていますので、これは大きな成果がありました。
ポイントは、①自分はどこで何をする人なのかをアカウント名でアピールし、②繋がりたい人を積極的にフォローすること、だと思います。
こちらは、開業を決めた3か月ほど前から開始。
最初のうちは頻繁に相続に関する情報や会社の法務手続きに関する情報等を発信していたのですが、ツイッターと違い、簡単につぶやくようなことができず、毎回の投稿内容の作成に時間と労力がかかりすぎる為、3か月程でほぼ更新しない状態になってしまいました。
こちらも税理士さんとの繋がりを目的としていたのですが、投稿する内容がどちらかというと一般の方(相続に関する情報を得たい方)や、会社経営者の方向けになってしまい、やや迂遠な感じになってしまいました。
今は殆ど放置してしまっていますが、フォロワー数の増加率はツイッターに比べ上がりやすいイメージです。(ただ、フォロワー数が増えることと、仕事に繋がっていくかというところは別問題ですね・・・)
ただ、税理士さんが投稿していた内容にコメントをしたところ、年齢が近く、話が合いそうとのことで実際お会いすることになり、そこから大きな仕事に繋がるに至りました。自分の発信数を増やすよりも、繋がりたいなと思う人の投稿に積極的にコメントする方がいいのかもしれません。
最後にフェイスブックです。
事務所のFacebookページを作成しました。
広告にお金を一切かけていないこともあり、基本的にフォローしてくれるのは直接の知り合いばかりなので、今のところ殆ど機能していません・・・。
こちらは、自分自身のホームページにコラムを掲載した際などにお知らせ用として使っています。(頻繁に更新すると殆ど誰からも読まれなくなっていって悲しいです。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回は『ビジネスマッチングアプリ』についてご紹介します!