こんばんは!
そういえば皆さん、CMYKとRGBの違いって知っていますか?
なんとなくわかるけど説明は難しいかも、って方もいらっしゃるかもしれません
今回はカラーモードの違いについてお伝えします!
ーーーーーー
RGBとCMYKは、それぞれ表現できる領域が違います。
RGBはコンピュータやテレビで色を表現する際に使用され、
CMYKは印刷物で色を表現する際に使われます。
基本的にはRGBはコンピュータやテレビなどのディスプレイ、
CMYKは印刷物で色を表現する仕組みということです。
RGBは光、CMYKはインクで色を表現するため、表現できる領域が微妙に異なります。
仕組みが違うので、RGBで制作したものを印刷すると、色がくすんで見えたりします。
ただ、RGBとCMYKだけで全ての色を網羅しているわけではなく、特色と呼ばれる金色や銀色、蛍光色などは表現できません。
◆RGBは光の三原色と呼ばれるレッド・グリーン・ブルーの頭文字を組み合わせたもので、それぞれ波長の違う可視光線です。
◆CMYKは色の三原色と呼ばれるシアン・マゼンタ・イエロー・キープレート(key plate)の頭文字を組み合わせたもので、これらを混ぜ合わせて色を表現しています。