一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 業務委託という働き方
  1. 本日、2回目の投稿です。

9月20日から、業務委託という働き方に変えて2ヶ月が経ちました。

今、感じることはそれまでの正社員の働き方より、断然私には合っていると感じます。

バイク(125cc)によるフードデリバリーの仕事を出前館様からアプリを通じて請け負うスタイルです。

仕事の日数、開始と終了の時間、配達エリア、配達する案件、すべて自分次第です。さらに私の場合は、子供の幼稚園の送り出しをして、仕事開始を大体9時~スタートしますが、これもアプリを起動させ、自宅からピックしやすい案件が来るまで待機しています。なので社員として働いていた際の通勤時間も、まるまる仕事として遣えます。これは、他のドライバー職の方で、所謂「直行直帰」と同様かも知れませんね。

デメリットを感じるとすれば、近所の方に、フードデリバリー用の大きなカバンを背負い、赤い防止を被ってバイクに股がる姿をよく見られるのですが、恐らくフードデリバリーの仕事をしていることは薄々気付かれています。もしかしたら、この仕事は見下されている部分もあるかもしれないですが、実際に携わってみると、効率良く配達するための案件取りを自分で考えないといけないですし、頭も体も適度に活用しながら、時間はあっという間に経っていて、一日の収入を計算すると、会社員の頃の倍以上になっています。海外では外食産業の半分は宅配が占めているそうで、10%程度の日本は、今後更に需要が高まる余地があります。それに伴って数年後、フードデリバリーの仕事が様々な部分で社会から必要とされ、若い人からもチャレンジしたい職業に選ばれるような時代がきたら嬉しく思います。

私も日々、精進しながら、投稿を通じて「フードデリバリー」と「個人事業主」の遣り甲斐や魅力等をお伝えしていきたいと思っております。

引き続き宜しくお願い申し上げます。

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首藤 比呂志

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