5月のゴールデンウィークでは、
1週間塾を休みにして、四国に旅行に行きました。
趣味が「城巡り」なので、愛媛県の100名城を
一通り回りました。
幸い天気にも恵まれ、いい旅行となりました。
塾にとって、4月~6月は1年の中で比較的穏やかな時期です。
7月からは夏期講習が始まります。
9月以降はテストや模試の数が増えてきます。
11月~3月までは、ほぼ受験生対応で手一杯です。
なので、ゴールデンウィークの休みは、
まとまってのんびりできる、唯一の時期でもあります。
1年間、ずっと気を張っているのは、なかなか難しいです。
開業当初は、「1年中働く」気概でやっていましたが、
それだとどうしても途中で息切れしてしまいます。
「休む時にはしっかり休んだ方が、普段の仕事も集中できる」
そう感じるようになったので、休める時には
しっかり休むようにしています。
また、「全国」の城を巡ることで、
生徒たちには、その地域の「生」の情報を与えることが出来ます。
社会の「地理」で、
「この県では〇〇が有名」
ということを「知識」として教わっても、あまりピンときません。
ですが、「写真」という画像を見せて、そこに私の体験談を加えると、
多少はその地域についての興味も湧くのかな、と思います。
今回の旅では、愛媛県といえば
「蛇口からオレンジジュースが出てくる」
という都市伝説があります。
それを体験した写真を生徒に見せたところ、
非常に興味を持ってくれました。
「愛媛といえば、みかんで有名」
ということを、こうした体験談を通じて覚えてほしいです。
「趣味」と「実益」も兼ねた城巡り、今後も続けたいと思います。